2022年 おすすめ窯業系サイディング用チップソー 

サイディングをカットする際に丸鋸に使うチップソー、種類も多くどこがいいのか悩まれる方も多いことでしょう、そんな方に20年間サイディングを切り続けてきた私が使っているチップソーと気になっているチップソーをご紹介!

ふぇれ

こればっかりは使ってみないとわからないこと多いよね

てつと

今回紹介するものは私が使ってきた中でおすすめできるもの、周りの職人さんでも使ってる人が多く評判の良いもの!

ふぇれ

何を選んでいいかわからなければこの三つの中から選べば間違い無いね!

目次

ニチハ オールダイヤモンドチップソー 窯業系サイディング専用

これは現在使っている最もおすすめのチップソー

このチップソーの特徴は刃先が三角に尖っているところ、普通のチップソーは刃先は四角くなっているものが主流である

耐久性もバッチリで私は一枚半年以上使ってしまうことも💦

それだけ使っても他のチップソーに比べてバリが少なくタッチアップの手間なども少ない

しかし少し値段が高いのが難点…お値段以上の仕事をしてくれはするものの消耗品として高いのは少しハードルが高い、購買欲は削がれてしまうが、安く良いものをと探してみても、安いものは切れ味が悪かったり、すぐ切れなくなったりバリが多く出てしまいタッチアップに手間取り結果マイナスという結果になってしまう

その点このチップソーであれば少しお高いが耐久性も仕上がりもお値段以上である!

ハウスビーエム 外装デンマルVダイヤ

こちらの商品もオールダイヤでありニチハのチップソー同様に刃先が三角の形状になっており、ニチハと同等の切れ味、バリの少なさがおすすめのポイント!

そしてニチハとは違うところは少しお値段がお安いというところ!

個人的な感想では少し切れ味が落ちるのが早い感じがするけれど大差はないので、値段を重視してこちらを選ぶのもアリかと思う

モトユキ 外壁達人 GTS-Cシリーズ

今最も気になっているのがこの商品で今までの2社同様は先が特殊な形をしているが三角ではなく台形というのが魅力なポイント、個人的に三角系のかたちをしたチップソーはバリも少なくとても優秀なものが多いが刃を少し深く設定する必要があるように感じている、刃の深さが浅いと変なバリが残ってしまう、その点五角形だと少しだけ浅く設定することができるので無駄な刃の摩耗を軽減できるのではないかと考えている

刃先も尖っていないぶん少しぶつけたとしてもかけたり潰れたりという可能性も低くなり長く切れ味を保つことができるのではないだろうか

刃自体の耐久性はこれから検証といったところなのだけれど、金属を切るときに使っているのがこのメーカーチップソーを使っていてその刃は金属という固いものを切っているのにも関わらず、綺麗な切り口を長く維持してくれるのできにいって使っている、そのためサイディング用も耐久性には不安はなくむしろ五角形でどこまできれるか楽しみで、また追って使った感じをかきたしていきます

実際外壁達人を使ってみた感想

ハイコーキ 黒鯱

ハイコーキの黒鯱シリーズに窯業系サイディング用のオールダイヤチップソーが仲間入り

先の尖ったチップのおかげで切り口は綺麗でカケもとても少ないです。

そして一番のおすすめポイントはフッ素加工!

フッ素加工のおかげでとても軽い切れ味

ダイヤのチップ

サイディングを切るということだけに着目すれば超硬のチップソーであれば良いのですが

耐久性、切れ味、切り口のことを考えるとダイヤのチップソーにすることをお勧めします。

一枚あたりが高くとも、長く綺麗な切り口を保ってくれることで割安になっていきます

切れ味が良いことで作業性が増してプラスになり

切り口が綺麗で後処理が経れば利益が出てきます。

安いものを使って切れない刃で力任せに切っていては、疲れるし丸鋸の負担劣化にもつながり、タッチアップをしなければいけないともなればその労力を失うことになります

ふぇれ

ダイヤのチップ一択だね

てつと

丸鋸の刃に関しては安物買いの銭失いになるパターンが多いよ

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