サイディングメンテナンスの注意点、高圧洗浄は危険!?

最近のサイディングのメンテナンスはとても簡単!
ほぼやることはないです!

セルフクリーニングなどの機能のついたものは特に

しかしながら長持ちさせようとやっていることが逆効果だったりします!

文章の構成レイアウトは気にせず
とにかく知ってもらいたいことを簡単に書きます。

目次

とにかくやらない方がいいこと

誰もがよくやってしまう、それだけはやめたほうが良いと思う事

高圧洗浄

とにかくやめていただきたい!
よくやっているところを見るのですが

壁が逆に汚れやすくなってしまう可能性があります。

サイディングの表面が傷んだり、コーティングが剥がれてしまったり
汚れがつきやすく、水に弱く、その寿命を縮める結果になるかもしれません

各メーカのお手入れの方法をしっかりと参照してください!

最近のものは雨で汚れが落ちるという商品もあります。
軽くホースで流せば落ちたりしますし
柔らかい布でふくなど、塗装を傷めないようにしましょう!

注意すること

鳥のフン

塗装を傷めないというつながりで、鳥の糞などが壁についてる場合は
早めに水で流すなどの対策をしていただきたいです。

樹木、草花

樹木など、植物が壁にふれているばあい
風などで動いたときに擦れて、ちりつもで長いこと擦れてると
いつの間にか塗装が痛みそこから汚れだすということがあります。

植物あなどることなかれ、、

塗装

あと、最近のサイディングは、本当に手間がかからずメンテナンスなく
長持ちなものも多いですが
業者さんの中には、数年で塗装をしないとなどといってくるところがありますが
塗装をしたがために、一気に寿命を縮める事になりかねないので注意してください!

塗装をすればせっかくのコーティングも意味をなしませんし
サイディングと塗装の間に水分などが溜まって、そこらボロボロになるなんてこともあったりします。

外壁を塗装するときは慎重に、必要なのかどうか考えてください!

傷やひび

傷やヒビ、欠けに気をつける、サイディングの塗装されてない部分は
水分に弱く、ひびや傷から水分を吸い込んで、どんどん劣化していってしまいます。

シーラーやタッチアップなど、その板専用のもので、補修をしてください

シーリング剤の剥離

シーリングのひび割れ剥離は見つけた場合、すぐに補修しましょう

ひび割れたところなどに水分が溜まったりすると、サイディングには悪影響なので、できるだけ早く補修することをおすすめします。

業者

やはり業者さんは、あの手この手で塗替えや張替えを迫ってきますが

先程も述べたように塗装は必要なのか、サイディングが傷んでいて張替えが必要なのか、しっかり見極めてください、業者の言うことは当てにならないことが多いです。ネットで検索しても塗替え張替えをすすめる業者は多かったです。

私の考え

私の実家は20年前に施工したサイディングが多少のヒビなどはありますが、特に問題なく保てています。

シーリングは何度かやりなおしていますし、塗装はするべきレベルかも知れませんが、当時サイディングは10年ももたいないと言われていたものが、20年なんとかもっていますので

最近のものは一体何年持つことか、30年保証などがついたサイディングは一体どこまで行けるのか、はかりしれません

塗装も張替えも必要ないことがほとんどだとおもいます。 

粘着物、テープ

粘着力の強いものを貼ると、コーティング、塗装がはがれることがあります。

コーティングされているものは、シーリングのときに使う粘着力の弱いマスキングテープでさえ指定されているくらいなので

粘着力の強いものを使うことは避けたほうが良いです。

釘やビス

フックを付けたい、飾りをつけたいなど
壁に釘やビスを打つことが有ると思いますが

なにもたいさくをせず、直接打ち込むと

雨の当たるばしょなどでは、そこから水分を含み
ボロボロになってしまうことがあります。

ビスなどを打った際には、水が入らないように
シーリング剤などで防水することをおすすめします。

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